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開発した胡椒についてご紹介致します。
胡椒とは、南インド原産のコショウ科コショウ属に分類される蔓性多年草の果実の事です。一般的に知られる黒胡椒以外にも白胡椒や赤胡椒も存在し、収穫時期や乾燥処理によって名称が変わります。中でも黒胡椒が一番辛味や風味が強く、ピペリンも多く含有されています。
紀元前にはヨーロッパで知られていたそうで、防腐効果や食欲増進の効果で愛用されていました。
イタリアの冒険家、マルコポーロも東方見聞録に記したとされるスパイスの王様、黒胡椒。
発祥の地は南インド(現:ケララ州)といわれており、欧州では古くから生薬や保存料として重宝されていました。オスマン帝国の地中海東岸の占領をきっかけに、胡椒を含む香辛料を求めて欧州から多くの航海士たちが海を渡り、それが大航海の始まりとされています。
いまでは手軽に手に入る胡椒ですが、当時は富裕層のみが味わえるものであり、通貨としても使用されていたほどの貴重品だったとも言われています。
健康ひとふりアミノ胡椒
原産国であるインドの高級ブラックペッパーを使用したアミノ胡椒
胡椒発祥の地、インドより輸入した高級ブラックペッパーを使用。(現ケララ州・マラバール地方)他では味わえない、豊かな香りと力強い辛みが特徴です。
南インド産の高級胡椒に加え、アミノ酸(グルタミン酸ナトリウム)を配合し、美味しく健康な調味料です。
通常のブラックペッパーより風味が強く、下味にはもちろん、直接振りかけてもおいしく召し上がれます。
辛みの主成分であるピペリンが含有されており、抗酸化作用や食欲増進も期待されます。
ピペリンは血流を改善する効果があるとされ、代謝向上や冷え性の方にも嬉しい成分です。また、消化酵素を刺激するともされており、食欲増進も期待されます。
胡椒には鉄分、マグネシウム、マンガンなどのミネラルも含有されています。
古くからお肉の防腐目的で保存料としてもしても使われていたりと、その抗酸化作用や殺菌作用は折り紙つきです。
粗びきタイプなので、さっとひとふりでどんな料理にも使えます。
お肉の味付けにはもちろん、魚やパスタ、サラダにもピッタリ♪
お酒にも入れるのもいいアクセントになります。毎日の食事にどうぞ♪